Rimo Voiceで文字起こしされた結果を編集する方法です。
編集モードに入る
文字起こしが完了すると「ノート」にタイトル(音声ファイル名)が表示されます。タイトルをクリックすると文字起こし結果が表示され、ページ右下の鉛筆アイコンの「編集する」ボタンを押すと編集モードになります。
こちらの画面で文字の編集を行って頂けます。
基本機能
編集モードでも、表示モードと同等に、以下の様なショートカットにある通り、文字起こし結果を再生したり、再生速度を変えたりすることができます。
ただし、再生する際に Windowsだと Ctrl キー、Macだと Cmd キーとセットでクリックする必要があります。もしくは各段落先頭にある三角の再生ボタンを押してください。
なお、ショートカットの一覧は右上の「…」メニューから表示するか、「?」キーを押すことでも表示できます。
高度な機能
編集モードではさらに、以下の様なことができます。
- 編集をすると自動で保存され、履歴も残ります。
- 複数人にシェアをすることで共同編集できます。
- 改行を入れることで、文字起こし内容を分割できます。
- 改行されているところごとに話者を設定することができます。
- もう一度改行を入れるとセクションを追加することができます。 (上の画像では「結論」部分)
- 文字区間を選択しハイライトをつける
1. 自動保存と編集履歴
編集内容はネットワークがつながっている限り、自動保存されます。定期的に履歴も保存しているので、誰かが誤って重要な箇所を削除したり変更したりしてしまっても、元に戻すことが可能です。
編集履歴を表示するには、右上の…アイコンのメニューから「編集履歴を表示」をクリックします。以下の様に編集履歴が表示され、その時の状態に戻すこともできます。
2. 共同編集
文字起こし結果を複数人で編集することもできます。
右上の「...」メニューから共有をクリックし、共有設定を「リンクを知っていれば編集可能」にした上でリンクを取得し、他の人にシェアします。そうすると同時に複数人で編集が可能になります。
同時に他の人が編集している箇所がハイライトされ、変更内容がリアルタイムで反映されます。
3. 改行
編集画面において、改行したい箇所で「Enter」キーを押すと、改行されて新しい段落ができます。段落では話者の設定やセクションの追加ができます
3.1. 話者の設定
話者を設定をクリックすると、登録されている参加者から話者を選択することができます。
新しい話者の追加
「新しい話者を追加」ボタンを押すと、参加者を追加でき、そこから話者を選ぶことができます。
参加者を追加するには、参加者名を入力し「追加」ボタン(もしくは「Enter」キー)を押します。参加者名の入力が終わったら「保存」ボタンを押して、話者情報を登録します。
ある程度話者をつけると残りを自動で話者を付与することができます。
詳しくは
3.2. セクションの追加
改行されたところでさらに改行を打つか(改行を2回)、段落の上部分をホバーした際に出てくる「+セクションを追加」ボタンを押すとセクションを追加することができます。
4. ハイライト
テキストの文字区間を選択することでハイライトをつけることができます。
右側の表示領域のハイライトの部分にまとまり、そこから該当箇所に簡単に飛べる様になります。
「ポイント、タスク、まとめ」などのカテゴリは、企業様ごとに設定が可能で、下の画面で「議事録」となっている場所から変更することが可能です。
詳しくは、